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ぼくの本棚249:伝説の外資トップが説く リーダーの教科書 by 新将命

2009.02.18 Wednesday

新(あたらし)さんに交詢社でランチをご馳走になった。
交詢社は「知識ヲ交換シ世務ヲ諮詢スル」と言った
福沢諭吉が創立した日本最初の社交クラブだ。
真のリーダーとは何か、新さんのお話をお伺いすると、今まで見えなかったものが見えてくる。
新さんはシェル、コカコーラに勤め、ジョンソン・アンド・ジョンソンの社長の後、
フィリップスの副社長、ホールマークの社長と、
40年以上も外資でビジネスのプロとしてやってこられた希有な経歴の方だ。
尊敬するヒューマンで懐の深い、暖かいお人柄だけではなく、
ビジネスへのこだわりは、剃刀の刃ように、繊細で鋭い切れ味をお持ちであることが
本書を読むとよくわかる。
タイトルの「外資」というと金融のイメージが強いが、
本書はグローバル企業のリーダー秘伝の書といった方がいい。
企業というものはリーダー以上にはならない。
何故か。
企てを業とするリーダーの絶妙なバランスと、部下を育て、組織を引っ張る
リーダーの器以上には、ビジネスが育たないからだ。

編集長 尾中謙文

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Text by onaka

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